子供の時からずっと一緒に育って、すごく仲良く、会社帰りに待ち合わせて一緒に飲みに行ったりしていた兄弟なのに、相続でもめてそれから音信不通なんて話もたまに聞きますよね。

想像以上に大変で大きなもめごとに発展する可能性があるものです。

特に、通常であれば問題なく話し合えるものの、親の死という悲しくつらい状況下においては、どうしても感情論が入ってしまい、お互いに譲り合えない様な状況を作り出してしまったりします。

そのような場合には、第三者に仲裁に入ってもらうのが一番安心で安全な方法です。

三重県松阪市にある三重合同法律事務所では、このようなもめごとに対して、法律の観点からのアドバイスや、面倒な手続きのお手伝いを行ってくれます。

また、もしご両親が、亡くなる直前にたまたま大きな喧嘩をしてしまい、あなた以外のご兄弟にのみ遺産を残しあなたには何も残さないと遺書を書いてしまっていたとしても、もちろん亡くなった方の意思は尊重されるべきではありますが、法律上はあなたにも遺産を受け取る権利である遺留分が存在します。

そのような観点からのアドバイスも受けることができます。

どうしても相続の問題というのは、生きているうちには考えたくないものですので、いざ必要な場面に出くわしても、十分な知識や準備ができていない事が多いです。

それであれば、専門家の知識を借りて、公平に相続を行う事が今後の兄弟関係や親類関係を円滑に過ごすためには、一番良い手段ではないでしょうか。